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初回〜3回目までの例

 

初回

 最近のLIVEや練習の録音を聴き、悩みの原因と解決法を明確にする

​ 発声の基本となるブレスコントロール練習

 息 → ハミング → 歌詞…と徐々に声を出す

 自分でできるトレーニング法を復習

2回目

 基礎ブレスコントロール

 リズムトレーニング(音符休符の並びからグルーヴを感じる練習)

 アイウエオの基本フォーム(滑舌トレーニング)

 息から声にする復習

 曲で滑舌、発声、リズムをトレーニング

 

3回目

 基礎ブレスコントロール

 リズムトレーニング

 音階をつけて発声(母音・子音)

 息のスピード、ヴォリューム、ピッチコントロール、"聴きながら歌う"感覚を養う

基本となるブレスコントロールは、初回を含む3回のレッスン(この期間、家でも練習は必要)で、会得できます。よくある悩みに、ピッチが不安定、声量がない、喉が痛くなる、滑舌が悪い、などがあります。3回ほどレッスンを終了した段階でかなりの成果が見込めます。その後は、より個人に合わせたトレーニングになっていきます。また、リズムトレーニングはブレストレーニングと同じくらい重要だと考えます。2回目以降は同時に行っていきます。音符とは何か、読み方、書き方、感じ方、それらを音楽的に体にインプットしグルーヴ感を鍛えます。2人以上でのレッスンでは、そのグルーヴ感やハーモニー感、一体感、を養うトレーニングを行い、そこに生まれる個性をさらに磨ければと思います。具体的でなくても、何か今より良くなりたい!もっとやってみたい!という気持ちがある方のお役に立ちたいです。歌を習うのではなく、ご自身の表現の為にうまく使ってください。

 

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